ロボットビジョン・Spatial AI研究室

研究概要

 映像を解析・処理することで、ロボットが現実世界を理解し、人と共存する。そんなワクワクするような未来を目指して研究しています。
人間が物を見たとき、詳細を完全に覚えているわけではなく、色や形、大きさ、用途などの特徴を無意識に認識しています。このように物事を抽象的にとらえるという認識プロセスをロボットに応用することで、より効率的な処理が可能になると考えています。


 現在、私たちは、サービス利用者数を自動計測する技術やナビゲーション用の環境マップを拡張する研究、そして実世界の物体を3Dオブジェクト化する研究を進めています。また、ロボットエンジニアに必要な技術を習得できるよう、ロボットの制御や通信、機械学習、ロボットビジョン、Spatial AIなどにも積極的に取り組んでいます。

研究内容

人数計測を目的とした非線形Queue-flow検出法の提案

カメラ映像内から列を検出することで,特定のサービス利用者数のみをリアルタイム計測

セラミックス基複合材料

ロボットビジョン・Spatial AI研究室では、X線タルボ・ロー撮影装置で得られる小角散乱画像を用いた新たな検査手法を手案し、検査手法を確立させることを目的としている

ロボットの高位行動のための環境認知ライブラリVector-map

点群地図から代数幾何的に表現する地図形式

物体検出向け学習データセット作成支援システムの提案と実装

本研究では,物体検出用の学習データセット作成を支援するシステムを設計します…

ニュース

2023年12月8日 今野景介さんが電子情報通信学会スマートインフォメディア研究会(愛知)で発表しました。
2023年10月13日 羅昱晟さんが電子情報通信学会スマートインフォメディア研究会(宇部)で発表しました。
2023年9月12日 舘野 ゆららさんが第41回日本ロボット学会学術講演会(仙台)で発表しました。
2023年9月1日 三田渉さんがSmart Info-Media Systems in Asia (SISA) 2023(沖縄、オンライン)で発表しました。
2023年6月15日 三田渉さんが研究報告オーディオビジュアル複合情報処理(島根)で発表しました。

連絡

ロボットビジョン・Spatial AI研究室 東京工科大学
Email:matsuoka.lab2022.com@gmail.com

192-0982 東京都八王子市片倉町1404-1
研A-0607

1404-1 Katakuramachi, Hachioji, Tokyo 192-0982 LabA-0607

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